この山の魅力

千代川の支流である北股川に発達した渓谷の中で、芦津から三滝ダムまでの渓谷を「芦津渓谷」と呼んでおり、

氷ノ山後山那岐山国定公園の中に位置しています。

花崗岩地帯にV字型に深く刻み込まれた渓谷は、両岸に垂直に切り立った崖が連なり、

河床には崩れ落ち堆積した巨岩が多く見られます。

巨岩の間を縫って続く清流は、淵や滝、急流など見事な渓谷美を形成しています。

芦津渓谷にはそれぞれ異なる表情を魅せる3つのルートがあります。

中国自然歩道ルートは渓谷に沿った遊歩道で、名勝「三滝」の眺めは素晴らしいものです。

三滝ダム周辺ルートはダムの湖面に映る新緑や紅葉が大変美しく、

芦津源流ルートには多くの滝が点在し、大自然の造形美を見ることができます。

三滝周辺の自然の林は、ブナ・コナラ・スギなどさまざまな巨木が点在し、

秋の広葉樹の紅葉と天然スギの緑の織りなすコントラストが鮮やかです。

智頭町では、

総面積の9割以上を占める森林の癒し効果に着目した「森林セラピー」が展開されており、

芦津渓谷はその代表的なコースです。

森林セラピーは、医学的に裏付けされた森林浴効果を活用して、

心身の健康維持・増進、病気の予防を目的としています。

「智頭町森のガイド」の案内のもと、森林セラピーを是非ご体験ください。

芦津渓谷までは智頭駅から車で約25分、

智頭駅周辺の智頭宿には京阪神方面からもJR(智頭急行)や高速バスで簡単にアクセスできます。

芦津渓谷周辺にはキャンプ場もあり、山菜狩り、渓流釣りなど、アウトドアが存分に楽しめます。

また、渓谷の手前の「みたき園」では、囲炉裏のある部屋や屋外で山菜料理を味わうことができます。

芦津渓谷の渓谷美や森林の魅力を五感の全てで感じ取ってみてはいかがでしょうか。

おすすめシーズン

  • 紅葉がステキ
    紅葉がステキ
  • 濃い緑:山行に最も適した時期
  • 薄い緑:山行に適した時期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
ルート長遊歩道入口~三滝ダム 往復3.3kmKm
標高差(上り)約100m(遊歩道入口約640m、三滝ダム737m)m
行程:

遊歩道入口=20分=三滝=20分=三滝ダム(歩行時間 往復1時間20分)

詳細情報

おすすめ
ポイント
四季で刻々と変化する渓谷美。特に新緑や紅葉の季節は格別。
登山計画書
提出先
なし
駐車場芦津渓谷駐車場充分、遊歩道入口に3~4台、芦津公共トイレ周辺駐車場充分
トイレ芦津渓谷駐車場トイレ(水洗)、芦津公共トイレ(水洗)
アクセス智頭駅から遊歩道入口まで車で約25分
宿泊案内林新館、河内屋旅館、清流の里 新田「人形浄瑠璃の館」(要問合せ)
アドバイス芦津渓谷は智頭町の森林セラピーを代表するコースで、「森のガイド」と一緒に歩いて森林セラピーを体験するコースがあります(お問合せ・ご予約は問合せ先まで)。
サブコース・三滝ダム周辺ルート
・芦津源流ルート
エスケープルート三滝ダムから沖ノ山林道を迂回して遊歩道入口に戻ることができます。
注意事項クマに注意。降雪期には入山しないでください。

他山のぼりの心得をチェック!

【記入者】

所属・氏名智頭町総合案内所(一般社団法人智頭町観光協会) 0858-76-1111

地図・標高グラフ

芦津渓谷(中国自然歩道ルート)図

①芦津渓谷駐車場に十分な駐車スペースとトイレがあります。遊歩道入口まで歩いて5分です。 1
①芦津渓谷駐車場に十分な駐車スペースとトイレがあります。遊歩道入口まで歩いて5分です。
②沖ノ山林道沖ノ山トンネルの手前が遊歩道入口です。 2
②沖ノ山林道沖ノ山トンネルの手前が遊歩道入口です。
③遊歩道は中国自然歩道として整備され、標高差も100mほどで、散策には最適です。 3
③遊歩道は中国自然歩道として整備され、標高差も100mほどで、散策には最適です。
④烏帽子岩。岩の上から膏薬の成分となるミズメの木が生えています。 4
④烏帽子岩。岩の上から膏薬の成分となるミズメの木が生えています。
⑤花崗岩地帯にV字型に刻み込まれた渓谷は、垂直に切り立った高さ30mの岸壁が両岸に連なります。 5
⑤花崗岩地帯にV字型に刻み込まれた渓谷は、垂直に切り立った高さ30mの岸壁が両岸に連なります。
⑥必死に岩にへばりつく木の根が、自然のたくましさを物語っています。 6
⑥必死に岩にへばりつく木の根が、自然のたくましさを物語っています。
⑦根曲り杉。斜面に積もった雪が下方に落ちようとする力によってこのように曲がってしまいます。 7
⑦根曲り杉。斜面に積もった雪が下方に落ちようとする力によってこのように曲がってしまいます。
⑧三滝。高さ約21m、幅約10mの滝です。滝は通常2筋ですが、水量が減ると3筋の滝ができることから「三滝」と言われています。 8
⑧三滝。高さ約21m、幅約10mの滝です。滝は通常2筋ですが、水量が減ると3筋の滝ができることから「三滝」と言われています。
⑨巨木の広場。芦津渓谷にはブナ・杉・コナラなどさまざまな巨木が点在しています。 9
⑨巨木の広場。芦津渓谷にはブナ・杉・コナラなどさまざまな巨木が点在しています。
⑩トロッコ路線跡。昭和38年まで伐採した木を切り出すため、トロッコが使われていました。 10
⑩トロッコ路線跡。昭和38年まで伐採した木を切り出すため、トロッコが使われていました。
⑪杉とヒノキの一本根。異なる樹種が仲よく根を張る場所を共有しています。 11
⑪杉とヒノキの一本根。異なる樹種が仲よく根を張る場所を共有しています。
⑫土砂崩れでこの日は先に進めませんでしたが、通常は三滝ダムで折り返します。現在は復旧しています。 12
⑫土砂崩れでこの日は先に進めませんでしたが、通常は三滝ダムで折り返します。現在は復旧しています。